恩田陸「蜜蜂と遠雷」、ただいま読書中です。

こんにちは、チャーリーです。

以前ブログに書いたように、私の好きなクラシック音楽でプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番があり、これがよく頭のなかで頻繁に鳴っていた時に、テレビを見ていたら偶然、映画「蜜蜂と遠雷」のメインミュージックで使われていることを知りました。こうした事象を私は「シンクロニシティ」と認識し、自分の人生に何か意味を教示していると思うのです。そうした経緯で恩田陸の小説「蜜蜂と遠雷」を読むに至ったのです。読んでいて文章のわかりやすさに好感を持ちました、筆者は音楽に対する造詣が深いようで自分では少ししか知らない名曲の成り立ちや聴き所についても教養を開示してくれる。架空の町で行われるピアノコンクールでの4人のコンテスタントの協奏、競奏、共奏のストーリーです。あまりにもさらさら流れすぎて引っかかる部分が少ないのが物足りないかもしれません。でも、現在読書中でありこれから来る読後にはさわやかに味わいを約束してくれる傑作だと確信します。映画の出来栄えはどうだったのでしょうか。

Bon Voyage !

 

蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)

蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)

 

 

 

蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)

蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)

 

 

 

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