2017-01-01から1年間の記事一覧

2017年を振り返って

こんにちは、チャーリーです。 早いものであと僅かで2017年も終わりを迎えます。 私にとってこの2017年はとても印象に残る年です。 なんと言っても当ブログ「いとしのチャーリー長期投資WAY」を立ち上げたことは自分にとって収穫でした。 毎日更新は難しかっ…

バークシャーが配当金を出さない訳は?

こんにちは、チャーリーです。 バークシャーは株主に配当金を支払っていない。いわゆる二重課税を避けるためであり、配当に充てられるはずの利益を自動的に再投資するためである。ただ、バフェットは1967年、その当時運営していた投資パートナーシップの株主…

コカ・コーラの経営陣をたとえると

こんにちは、チャーリーです。 コカ・コーラの経営陣を、メジャーリーグの常勝チームにたとえたことがある。「ベーブ・ルースとルー・ゲーリックを擁して110勝もした1927年のニューヨーク・ヤンキーズ。これさえ手に入れれば、あとは彼らが死なないことを祈…

偉大な企業とは?

こんにちは、チャーリーです。 偉大な企業とは、今後25年から30年、偉大であり続ける企業のことです。私はそう定義しています。(バフェットの投資原則より) 四半世紀以上前、東京秋葉原には大型家電店が軒を連ねていました。石丸電気、LAOX、サト…

異常事態に注意する、ナンピン買いのタイミング

こんにちは、チャーリーです。 エクセレントカンパニーと称される優良企業が異常な事態に直面し、株価が適切に評価されなくなるとき―絶好の投資機会は、こういうときに訪れます。(バフェットの投資原則より) 優良な企業が何か個別のトラブルによって世間の…

投資の「相棒」はどうやって作るのか?

こんにちは、チャーリーです。 皆さんご存知のように、ウォーレン・バフェットにはチャーリー・マンガーという素晴らしい年上の相棒がいます。この相棒を尊敬していて、いろいろな相談をお互いにし合いながら、投資をはじめ諸々の面で成功を収めています。 …

尊敬できる人と働く

こんにちは、チャーリーです。 人を雇うときには、正直さと知性、エネルギーという三点に着目せよと誰かが言っていました。そして、いくら知的でエネルギッシュな人物でも、正直でなければダメだと言っていました。そのとおりだと思います。正直でなくてもい…

「竜馬がゆく」、もうすぐ一巻目読了

新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫) 作者: 司馬遼太郎 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 1998/09/10 メディア: 文庫 購入: 14人 クリック: 237回 この商品を含むブログ (318件) を見る こんにちは、チャーリーです。 今まで、この「竜馬がゆく」読もうと3…

あのバフェットがテクニカル分析をやっていた!?

こんにちは、チャーリーです。 あのバフェットが、10代のころはテクニカル分析に没頭していたそうです。17歳のときには、分析記事を一本書いて公表したそうです。 経済誌「バロンズ」が、掲載している統計数値をどのように利用しているか教えてほしいという…

コンビニはもう限界に達している

こんにちは、チャーリーです。 コンビニエンスストア各社が成長の限界を打破しようと動き始めた。コンビニ全体の売上高は拡大を続けるが、既存店の客数は20か月連続で減少し変調が目立つようになった。各社は自転車やスポーツジムなど異業種サービスの取り込…

マクドナルド株を購入したよ

こんにちは、チャーリーです。 先日、12月度株式購入分として現金10万円が手配できましたので、アメリカ株を購入しました。 銘柄はMCD、マクドナルドです。 今、マクドナルドの株式は上昇中で170ドル近辺にあります。 したがって、少ない原資では、あまり…

時間報酬と成果報酬、あなたはどちらを選ぶ?

こんにちは、チャーリーです。 米国株村に在籍していて、セミ、もしくはフルリタイヤメントを考えていらっしゃる方がおられると思います。 その場合、時間報酬タイプと成果報酬タイプとどちらの仕事をしたいと思いますか。 時間報酬の代表的な仕事として、私…

コミュニケーションをよくする

こんにちは、チャーリーです。 どんなことであれ、自分が本当の意味で理解しているのなら、他人が理解でいるように表現できるはずです。私は年次報告書を書くたびに、それを痛感します。書いていると、壁にぶち当たってペンが止まることが何度かあります。言…

アマゾンはクラウドで日本を制覇するのか

こんにちは、チャーリーです。 米アマゾン・ドット・コム子会社でクラウド最大手のアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が日本でも存在感を高めている。2013年に約2万社だった国内利用企業は現在10数万社。4年で5倍以上になった。クラウド利用に消極的だった金…

経営陣は重要だが、良い会社であることはもっと重要だ

こんにちは、チャーリーです。 特に経営されていなくても多額の利益が出る企業、これが私の理想です。(バフェットの投資原則より) 結局、二、三の例外はあってもこういうことになるでしょう。優秀だと評価されている経営陣が、事業基盤の弱いと評価されて…

早めのスタートする

こんにちは、チャーリーです。 私が株式市場に興味を覚えたのは11歳のときでした。父親の会社バフェット・フォーク・アンド・カンパニーと同じ建物にハリス・アップハムという証券会社(ニューヨーク証券取引所会員)の支店があり、そこに出かけては株価ボー…

自分の能力の輪のなかに留まる

こんにちは、チャーリーです。 最も重要なのは、自分の能力の輪をどれだけ大きくするかではなく、その輪の境界をどこまで厳密に決められるかです。自分の輪がカバーする範囲を正確に把握していれば、投資は成功します。輪の面積は人の5倍もあるが境界が曖昧…

食べたいものを食べる

こんにちは、チャーリーです。 食べ物や食生活に関する私の好みは、5歳という非常に早い時期に形成されました。誕生日のパーティで食べたホットドッグやハンバーガー、あるいはポップコーンやアイスクリーム、ソフトドリンクが、とても気に入ってしまったの…

日産「38年前から不正」問題、ゴーンはどうした?

こんにちは、チャーリーです。 日産自動車は17日、新車の無資格検査問題ついて、原因調査の結果や再発防止策をまとめた最終報告書を国土交通省に提出した。不正は、栃木工場(栃木県上三川町)では38年前の1979年から行われていた可能性があり、90年代からは…

バフェットに惑わされるな~IBM投資について~

こんにちはチャーリーです。IBMの株価推移です。 ちなみにチャートを張り付けたのは初めてですが、こんな感じでいいですかね。 ブルームバーク等の情報によると、IBMの売上高の減収は今後も継続するとのこと。バフェットがIBMの持ち株を更に売却し…

己を信じる

こんにちは、チャーリーです。 自分はいずれ金持ちになると信じていました。それについては、一瞬たりとも疑ってことはありません。(バフェットの投資原則より) 自分の力を疑ったことはありませんし、自信をなくしたこともありません。(バフェットの投資…

コカ・コーラ社は世界最高の企業だ

こんにちは、チャーリーです。 生きている間に、素晴らしいビジネスのアイデアにめぐり合うことができたら、本当に幸運だと思います。実際、このコカ・コーラ社は世界最高の企業です。世界最強のブランド力を有し、しかも非常に手ごろな価格で商品を提供して…

長期投資に徹するⅡ

こんにちは、チャーリーです。 チャーリーも私も、株式は超長期にわたって保有するつもりでおります。株主のみなさまは、やがて年老いた私たちの姿をこの壇上に見ることでしょう。そのころには私たちもボケてしまい、お互いが誰であるかわからなくなっている…

いちばん居心地のよい場所に住む

こんにちは、チャーリーです。 オマハでの生活のほうがずっとまともです。ニューヨークで働いているころは、都会のほうが刺激があって、アドレナリンも正常に分泌されるだろうと思っていました。でも、あのままニューヨークにとどまって都会特有の刺激に反応…

事業の多角化をあせらない

こんにちは、チャーリーです。 事業の多角化は、無知を隠す一つの手段です。自分が手がけるビジネスをちゃんと理解していれば、多角化など無意味に思えるはずです。(バフェットの投資原則より) 旭化成は多角化推進していたことがあり、自社内のどこかの部…

長期投資家に簿記の知識は必要か

長期投資家に簿記の知識は必要か? こんにちは、チャーリーです。 上の問いに対しては「必要です」と答えます。 投資家には会社の業績をPL、BS、CFから捉えることが必要だからです。 そのために簿記・会計の専門書が書店に並んでいます。 しかし、そう…

炭酸水のお気に入り ゲロルシュタイナー

こんにちは、チャーリーです。 ゲロルシュタイナー炭酸水 500ml×24本 出版社/メーカー: ゲロルシュタイナー メディア: 食品&飲料 この商品を含むブログを見る 私は炭酸水が好きです。 炭酸水を飲むと、お腹が一時的にふくれて、過食に陥ることを防いでくれる…

厳選した数少ない銘柄に資金を投じる

こんにちは、チャーリーです。 50銘柄もあったら、注意が行き届きません。そんなにたくさん買ってしまったら、ノアの方舟のような動物園になってしまいます。厳選した数少ない銘柄にそれなりの額を投じるのが、私のやり方です。(バフェットの投資原則より)…

日本のバフェット、井手氏の経済財務入門 経営財務入門 (ビジネス・ゼミナール) 作者: 井手正介,高橋文郎 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2009/04 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 45回 この商品を含むブログ (7件) を見る こんにちは、…

日本人の給与がどんどん下がっている(その2)

こんにちは、チャーリーです。 昨日はうっかりしてグラフを入れるのを忘れました。 これが日本の平均年収の実態です。 会社の給与はどんどん下がっていくばかりなのに、その少ない給与を0.001%しか利息のつかない銀行へ預金し、よく当たると評判の宝くじ売…