チャーリー・マンガーに関する書籍について

こんにちは、チャーリーです。

前回の記事でチャーリーマンガーの訃報について記しました。

今回はマンガーに関する書籍についての紹介です

日本で購入できるマンガー関連書籍は3点あると思います。

本格的なマンガーの評伝は下記です。

 

この書籍のなかで投資の勉強方法にふれている個所があります。

 

そしてマンガーは積極的に情報を収集すべきだと言う。

「ウオーレンにとっても私にとっても、優れたビジネス雑誌が最大の情報源だといっていいでしょうね。

多くのさまざまな理想のビジネスについて書かれた記事をぱらぱらめくって読むというのは、数多くの多様なビジネスの知恵を手に入れることができる、非常に簡単で手っ取り早い方法なんです。

読んでいる内容を、すでに実証されている根底的な概念の基本構造に関連づけるという癖をつけることができれば、投資に関する何らかの知恵を徐々に蓄積していくことができます。

大量の書物を読まずして、広い分野にまたがる、真に優れた投資家にはなれないでしょうね。どんな本であろうと、たった一冊読んだだけで優れた投資家になれるはずはないのですから」(投資参謀マンガーより)

 

この書籍は500ぺージ以上ある浩瀚なもので、表現もやや硬く読みやすい本とは言えません。特にマンガーの弁護士時代の記述やバフェットと出会う以前の投資家としての経歴などは、余程のマンガーファンでないかぎり読み通すのは少しつらいかもしれません(苦笑)。その場合は上記の引用コメントのように、マンガーの箴言を探す辞書的な使い方をしても十分に意義のある読書法と思います。

 

その他の2点の書籍は、マンガー名言集ともいうべき書籍で、上記にくらべるともっと肩の力を抜いて楽しみながら読める好著だと思います。

 

 

 

 

BON  VOYAGE !

 

 

 

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