長期投資家が留意すべき事項(メモ)

こんにちは、チャーリーです

長期投資家が留意すべき事項(メモ)

*目指すべきは資本家が一番、今や医者も弁護士も時間労働者に過ぎない

*R>G、給料の増加は株式の増加に一生勝てない

*年間15万円を複利20%で運用すると40年後に約11億円になる

*シーゲル博士のグラフでは債券、金、現金に比べ株式は断トツの成長率

*金持ち父さん曰く、高級車は借金で買うな、株の利益で買え

*AI関連企業、宇宙ビジネス、仮想通貨は無視しても実害はない

BON VOYAGE !

 

 

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最近、スタバで気になっている2つのこと

こんにちは、チャーリーです。

最近、スターバックスについて気になることが2つあります。

一つは私がいっている地元のスタバの件、もう一つは米スタバ本社の経営姿勢です

一つ目は、日本のスタバが気づかれないくらい細かく値上げをしていること

私は毎週土曜日、都内某所のスタバでチキン系ドッグとドリップコーヒーショートサイズを頼みますが。ドッグのリニューアルに合わせて(セット)価格を微増しているのです。

昨年までは890円台なのが、今年に入ってから940円、971円と小刻みに値上げしているのです。サードプレイスとしての魅力が薄れつつあるなかでの値上げは看過できません。年内に千円を超えることがあれば、当ブログで事実を伝え自己のスタバとの今後の付き合い方を表明します(苦笑)

もう一つは、本社スタバ某CEOの言動の問題です。

創業者から三顧の礼で迎えられ、100億円レベルの報酬と在宅勤務を条件にプライベートジェット機の使用まで許されている。スタバの業績が良くなっているのならまあ許されないことでもない。しかし経営は混迷を極めています。

特にまずいのは従業員のストライキ。従業員には在宅勤務をなるべく止めるよう要請しながら、自分はのうのうとやっている、人間の心の機微がわからない人に経営のかじ取りを任せていいのでしょうか。私だったら「顧客や従業員がどんな気持ちが理解するために一週間店頭応援してこい」と気合を入れたいくらいです。

私はスタバの株主ではないし、今後もなるつもりもないですが、外野としてどうしても言っておきたいことがありコメントしました。

 

 

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マンガー氏と山崎元氏に共通するアンチ・マーケティングの考え方とは

こんにちは、チャーリーです。

今回は山崎元、チャーリーマンガー両氏が言及していると私が考える「アンチマーケティング」についてコメントします。

先回にも話題にした山崎氏著「経済評論家の父から息子への手紙」から該当箇所を引用します。

仮に、私に時間とエネルギーがたくさんあれば、、マーケティングの効果を解毒するサービスをビジネス化することに挑んでみたい。世間が称えるマーケティングとは、「本来の価値以上の価格でたくさんのモノを売るための技術の集大成」だ。「ボッタクリのテクニック集」だとも言える。消費者は、マーケティングのおかげで、無駄なモノや無駄に高いモノを買わされている。

このマーケティングの効果を防ぐ免疫のような機能を果たすサービスがあれば、消費者に経済的な利益をもたらすはずだ。利益を提供するのだから、ビジネスになり得る。これを適価で提供する仕組みを考えて事業化したい。

この件について、読んでいて思わず感動しました。MBAスクールで当該科目を履修していたころは、マーケティングは素晴らしい考え方だと一方的に思っていました。ところが、山崎氏の言及個所、「消費者は、マーケティングのおかげで、無駄なモノや無駄に高いモノを買わされている」を読んで、世界観が変わるくらいのショックを受けました。山崎氏が常々コメントれていた「投資信託の99%はゴミかクズである」も銀行や証券会社のマーケティングに乗せられないように読者へのアドバイスをされています。

一方、チャーリー・マンガーは、彼自身が評価している「影響力の武器」から様々な言及をして、口の達者な奴のカモになるなとコメントしています。大雑把にまとめると

返報性⇒最初に良いことをしてもらっても気にするな無視しろ

社会的証明⇒多くの人がやっているからと言って真似する必要はない

権威⇒偉い奴が言うからと信用するな、アクティブファンドはオルカンに勝てない

マンガーはこういったことを主張していたと思います。

偉大な2名の投資家が偶然にもアンチマーケティングの考えをもっていることはとても興味深いことです。大きな書店のビジネスコーナーには「マーケティング」の棚はありますが「アンチマーケティング」のそれはありません。

山崎氏自身の「マーケティングの効果を解毒するサービスをビジネス化すること」は残念ながら氏のご逝去により実現できませんでした。しかし、このアンチマーケティングの考え方は人間が生きていく上で悪意の人に騙されず幸せになるために必須のものと考えます。私も及ばずながら、この考え方に即したコメントを当ブログで触れていきます。

 

 

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チャーリー・マンガーの3つの議決箱

こんにちは、チャーリーです。

チャーリー・マンガーには、投資にあたり3つの議決箱があったそうです。

1.YES

2.NO

3.わからない

例えば、こんな感じでしょうか

新興国株 NO

ドットコム企業 わからない

新規公開株 NO

コカ・コーラ YES

仮想通貨 NO

ちなみに、マンガーはイーロン・マスクについて下記の通りコメントしています

5月の株主総会では米テスラの創業者、イーロン・マスク氏について問われた。「不可能な仕事に挑戦して実行することが好きなのが彼だ。私たちは違う。自分がわかる簡単な仕事をしている」とマンガー氏は答えた。

つまり

スペースXは? NO OR 分からない

でしょう

マンガーの議決箱の9割がNOとわからないで占められていたと推測します。

IT企業や(おそらく)AI企業をスルーしても最高の収益率が得られることがわかっているからだと思います。

私もマンガーにあやかって、日経新聞でエヌビディアやアンソロビクスの記事は流し読み、マクドナルド、P&Gなどについては注視しています。

自分の能力の輪を意識して、「わからない」といえる勇気を持ちたいと思います。

 

 

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バフェットの複利(雪ダルマ)効果を身近な例で説明します

こんにちは、チャーリーです。

ウォーレン・バフェットは複利の力を活用して莫大な資産を実現しました。バフェットの財産の99%が50歳以降に形成されたとのこと。しかし複利の効果といっても、バフェットのような「兆万長者」の数字を調べてみても現実感に欠けるだけです。

そこで、私が会社の朝礼で話していた「たとえ話」を使います。

喫煙者の方の年間タバコの購入金額っは15万円とのことです。健康維持のため禁煙をして、この15万円を毎年投資するとします。この15万円を年利20%の金融商品に複利で投資します

年間15万円ずつ投資用資金を捻出して年率20%で複利で回した結果は以下の通りです

10年後:3,893,802円

20年後:28,003,199円

30年後:177,282,235円

40年後:1,101,578,675円

最後のほうは、数字が大きすぎてすぐにはわからないですね(笑‘)30年度は1.7億円。40年後はなんと11億円になるのです。

たしかに長い時間です。バフェットは「ゆっくり金持ちになることは簡単なことだ」とコメントしています。逆に言えば、一攫千金はリスクが高いと言うことです。

たばこの購入額を投資に回して積み上げていくととてつもない億万長者になっている。

長期投資をされている方々に勇気を与えてくれる数学的事実ではないでしょうか。

 

↓以下は数字に興味のある方のみご覧ください↓

 

この計算は、電卓と紙を用意して、15万円ずつ投入して1.2を掛けて、40回計算を繰り返すと、「ああ自分は億万長者の道を歩んでいる」と実感できるかもしれませんが(笑)、もうひとつの方法のほうが効率的ですね。

もちろん、エクセルの関数ということになります。

エクセルのB列を使うとすると

B2に利率を入れます、この場合20%なので0.2

B3に期間を入れます、この場合40年なので40

B4に預入金額を入れます、この場合15万円なので‐150,000(-表示はエクセルのルール)

B5に関数を置きます、この場合FV(B2,B3,B4)

数字に置き換えるとB5=FV(0.2,40,-150,000)で1,101,578,675となるわけです。

エクセルを使うと、複利の最終局面での急カーブが実感できなくて、少し有難みに欠けるかもしれませんね、でもとても便利です。

 

   

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新社会人必読 山崎元「経済評論家の父から息子への手紙」

こんにちは、チャーリーです。

今回は、近年惜しくも逝去された山崎元氏の著作にコメントします。

山崎元「経済評論家の父から息子への手紙」(Gakken)

山崎氏は常々「昭和のサラリーマン」の働き方に鋭い批判をされていますが、当書ではさらに突っ込んだ論及をしています。

(中略)

他方に、医師や弁護士のような専門職になって「高い時間単価」を得る労働を売る手段もあった。長年「収入が良く、社会的なステータスが高く、安定していて、いい商売だ」とされていた。ただし、これらの専門職も「自分の時間を売ってお金を得る」時間売りのビジネス・モデルであることに変わりはない。

この個所を読んで、衝撃を受け唖然としました。社会的なエリートと今まで認識していた医師、弁護士を時給労働者と一言で切って捨てる爽快さに感動しました(笑)

さらに論及は続きます

こうした状況は今でも残っているが、「大企業役員」、「医師」、「弁護士」のような職業の成功者は、せいぜい数億円単位程度の資産を持つ「中金持ち」になるに過ぎない。しかも、多くの場合それは晩年に入ってからだ。その割にはポジションを得る上でのハードルが高い。古い働き方常識に従うと、大いに不自由な職業人生を送り、小さな確率で成功するものの、成功しても大金持ちにはなれない。つまらない。割りが悪いからやめておけ。

この個所を読んで、私は今までもっていた固定観念がガラガラと音を立てて崩れていくのを実感しました。昭和の発想でがちがちの父親からは、末は「役員」になれ、「医師」になれ、「弁護士」になれと、焚きつけられてきました。そのどれにもなれず挫折感を味わった時もありました。

山崎氏はこの3つのカテゴリー職業を時間労働者の中金持ちに過ぎないと切って捨てます。本書ではこの後、株式に関わる仕事を目指せという主張を展開されますが、この個所で自分が個人投資家であることの肯定感を強く感じうれしくなりました。自分が時間を削って労働するのではなく、資本に自分の代わりに働いてもらうことの合理性。

本書はこの後も斬新な発想が目白押しです。あらゆる世代の方にお勧めです。

 

 

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ジェレミー・シーゲル博士の「株式投資の未来」四読目

 こんにちは、チャーリーです。

ジェレミー・シーゲル博士の「株式投資の未来」ついに四読目となりました。

ここで気づいたのは、次の点です。

最近の米国とイランの戦争による世界経済の不安から株式のボラティリティが大きい状況ですが、今年から株式投資を始めた人の中には、狼狽売りをしようと思っている、あるいは狼狽売りをしてしまった投資家がいるのではと思います。

なぜ初心投資家が、狼狽売りをしてしまうかというと、とにかく不安だからでしょう。自分が持っている虎の子の財産を、期待を込めてつぎ込んだのに、それが大幅なマイナスになってしまう。この先どうなってしまうんだろう。悲観的な気分で一杯になってしまうのでしょう。

そこで、シーゲル博士の下記のグラフがポイントとなります。1ドルが200年経過した際のリターンが、投資対象によってどのように増減するかを表しています。株式投資が圧倒的な増加を示しているとともに、長期的に見れば短期的な株安低迷を十分吸収して右肩上がりのグラフとなっています。

「株式投資の未来」を読む意味の第一義は、上記の内容を自分の中に落とし込むことでしょう。未来のことは100%わからないにしても、シーゲル博士のグラフが頭に入っているだけで株価暴落時にも平常心を保つことができます。長期投資を行う者にとって「株式投資の未来」を読む意味が、今はっきり分かりました。まだ読んでいない投資家の方は、こうした株安の時に読むことをお勧めしたいです。

 

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