こんにちは、チャーリーです。
VIX指数をご存知でしょうか。
volatility indexの略称で、シカゴオプション(CBOE)取引所が算出している指数のことで、日本語では「恐怖指数」と呼ばれています。何やら物騒な名前ですね。
恐怖指数(VIX)とは、簡単に言えば、アメリカの株式市場を代表するS&OP500のボラティリティ指数のことです
何か大きな事件、トラブルが起きて、市場が不安に囚われると、その動揺に応じて数値が高くなるため、「恐怖指数」と呼ばれているのです。
代表的な事例としては、リーマンショック時に約80ポイントに跳ね上がったことが上げげられるでしょう。
さて、直近の恐怖指数ですが、約20ポイントと2018年年末の約40ポイントと比較すると半減しており、市場は落ち着きを取り戻しつつあるように思われます。
これは、米中通称問題の進展への期待、パウエルFRB議長の利上げ打ち止め示唆などが影響され、市場が一服したということでしょう。
こうした状況を見ると、米国株への再投資はマクロ的には「GOサイン」と認識します。あとは個別の企業の業績を注視して投資判断をしていきたいと考えます。前回のブログにも書いたように、今週から米国大手企業の第三四半期決算が発表されます(IBMは1月22日)。投資している企業の決算内容を踏まえ、買い付け株数の精査をしていきたいと思います。
上記のボタンはブログ村のランキングに反映します、一日一回ポチ(クリック)いただけると大変励みになります。