同じ著者の本を読むなら一冊に絞れ、たくさん読んでも頭の中がごちゃごちゃするだけ

こんにちは、チャーリーです。

かなり前のブログで、カルビー元CEOの松本晃氏が日経新聞の「リーダーの本棚」という記事の紹介をしたことがあります。

そのなかで、松本さんは、コトラーにしろ、ドラッカーにしろ、たくさんの本を書いている著者の本は一冊だけ読むべき、たくさん読んでも頭の中がごちゃごちゃするだけ。一冊でも仕事に役立てようとするなら吸収するには結構エネルギーが要るという主旨のことを仰っています。

これは本当に適格なコメントだなと思います。私は昔から、本を買うのが好きで、同じ著者の異なる本を買って書棚に並べておくのが趣味みたいでした。でも、こうしたことをやっていると結局どの本も熟読することなく、2~3冊を通し読みして気づいてみたら頭の中に何も残っていなかったという状況になることが常でした。

この松本晃氏のコメントや最近熱心に読んでいる山口周氏の読書スキル等から、私は少量の本を繰り返し繰り返し読む主義に変えることにしました。何度も熟読することで、その本の内容を諳んじ、人前に分かりやすく説明できるレベルまで読みこむことができたら自分の生き方を一挙にランクアップできる予感がするのです。

一昨日、グロ-ビスMBAシリーズ「経営戦略」を完読しました。昨日から同シリーズ「マーケティング」にチャレンジ中です。本を絞って熟読する、この習慣を早く根づかせたいと思っています。

Bon Voyage !

 

ライザップの経営幹部も務めた松本晃氏の貴重なDVDです。 

 

 

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