こんにちは、チャーリーです。
最近、プラスティックの海への流出、汚染が環境問題として話題になっています。
スターバックスだったかと思いますが、商品に付けるストローをプラスティック製から紙製へ代替する動きがあるようですね。
私はスタバではなく、他のカフェで紙製のストロー使用を体験したことがありましたが、使用感はプラスティックとほとんど変わらないなと感じました。
しかしながら、私が感じたのは、ストローは使う必要のない場面でも無駄に提供されているのではないかとの疑問です。
ストローは冷たいソフトドリンクには付帯しているケースが多いですが本当に必要でしょうか。ストローが付いていないときは別に不自由なくコップに口をつけて飲んでいます。
強いて必要なケースを上げれば、表面にクリームが載っている冷たい飲み物や、今流行りのタピオカ入りのドリンクの「吸引用」として、等々でしょう。
それ以外はオレンジジュースなどはストローがなくても困りません。この場合のストローは過剰サービスです。ストローを貰ったらせっかくだから使うか、となって無駄な資源を費消し、環境問題の悪化につながる。
私が常々このブログで言っていることは、質(たち)の悪い、筋の悪いビジネスについては断固としてNOといい、これを買わない、使わないことです。
安易にストローを使ってきた戦後70年余を改めて反省し、意味のない習慣から決別することです。
心ある店舗には、「本日からストローを廃止します、必要な方は申し出ていただければ別途対応します」と表示をお願いしたい。
投資家の立場から私はお店に行ったら「飲料はストローがなくても飲めます。お店のコスト増、環境への問題からストローはいただきません、貴店も廃止を検討ください」と言います。
うるさいやっちゃなと思われるかもしれませんが、投資家は企業の実績推移を投資の面から見て行くのはもちろんですが、企業が実施しているサービスが環境にどのような影響を及ぼすかを監視することも重要な責務と個人的には考えています。
つまらない思いこみや習慣はこの際徹底的に見直し、私たちが気持ちよく過ごせる社会に変えていきたいと思います。
Bon Voyage !
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