簿記試験合格には「資格の大原」がお薦めです。通信、通学、Webなど個人の環境に合わせて対応可能。資料請求は上記から。
上記は簿記教育で伝統ある「資格の大原」から出ている日商簿記3級教本です。
こんにちは、チャーリーです。
日商簿記3級は、米国株投資家にとって、挑戦するべき価値のある資格です。
かつて、このブログでもコメントした記事の再掲載です。
私にとって思い出深い書籍についての話題です。
成毛眞さんは、マイクロソフト日本法人社長を務められた方で、現在は読書の目利きとして多くの本を書かれています。
いずれの本も、世間の常識にとらわれず、年齢にとらわれず、表現方法は破天荒で、時に辻褄が合わないこともありなのですが、読後に爽快感があり、私のお気に入りの著者です。
そんな成毛さんの「大人げない大人になれ!」。本を中盤まで読み進めたあたりに「資格取得」についての記述がありました。成毛さん曰く、世の中にある資格のほとんどは履歴書の見栄えをよくするためだけの役に立たないものばかりである。但し、例外がひとつあり、それが簿記3級だというのです。
資格をとることが目的ではなく、簿記を勉強することで、会社の仕組みが理解できたり、お金の流れをつかむことができることが最大のメリットとのことです。要するに、日々の仕事を進めるにあたり、全体像を把握できるので自信を持って個別業務を遂行できるのだと私は考えました。
日商簿記3級を受験するきっかけは、成毛眞さんの「大人げない大人になれ」を買って、読み始めたことからです。この本で上記の該当するページを読んだ翌日から、簿記3級の勉強を始めました。2~3年前にたまたま購入していたテキスト(下記参考書籍の旧版)があったので、それを読み始めたのです。専門学校や通信教育を受講するのでなく、まったくの独学でした。そして2回の挑戦で日商簿記3級に合格しました。この成毛氏の本にめぐり合っていなければ簿記とは無縁の生活を送っていたでしょう。そういう意味では私の人生にとってかけがえのない一冊になりました。
下記は日商簿記の「たまたま」購入したテキストになります。
- 作者: 東京リーガルマインド LEC総合研究所日商簿記試験部
- 出版社/メーカー: 東京リーガルマインド
- 発売日: 2016/08/31
- メディア: 単行本
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