- 作者: トマス・J・スタンリー,ウィリアム・D・ダンコ,斎藤聖美
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/08/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こんにちは。チャーリーです。
私は会員制スポーツクラブに入会していて月一くらいで通っているのですが、駐車場に止まっている車を見ると9割が海外車なのです。
なぜこんなにも外車を買うのでしょうか。値段は高い機種が多いですし、サービスステーションも少なく、メンテも大変なのに。
おそらく、見栄なのか、他人に負けるのがイヤなのか、それくらいしか思いつきません。本当に思うのですが、どんな車に乗っているかなんて、誰も関心を持っていない、気にしているのは自分だけという世界だと思います。
他人に対する見栄だけで、金喰い虫に高いお金を払うというのは、投資家の立場からいえば理解不能です。人か何にお金を使おうが買ってじゃないかと言われればそれまでですが、移動の快適さを求めるのであれば国産車で十分だと思います。
「となりの億万長者」という本に、下記の記載があります。
~ 車であなたの価値が決まるわけではない~
彼らは、お金の心配をしないですむほうか、世間体を取り繕ううおりもずっと大切だと考える。
世間体、見栄でものを購入しまうと、そのものに釣り合ったものをさらに購入してしまう、そうして消費を重ねるだけの蓄財劣等生になってしまいます。こうして、たとえ高給をとっていても、投資するお金の余裕ができず、ラットレースを永遠に続けることになってしまうのです。
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