コミュニケーションをよくする

こんにちは、チャーリーです。

どんなことであれ、自分が本当の意味で理解しているのなら、他人が理解でいるように表現できるはずです。私は年次報告書を書くたびに、それを痛感します。書いていると、壁にぶち当たってペンが止まることが何度かあります。言葉が思いつかないのではありません。書く事柄を頭の中で十分に整理できていないのです。文章を書くときほど、物事を考えたり頭の中を整理したりする必要に迫られることはありません。(バフェットの投資原則より)

バフェットは読書家であるイメージはあるのですが、自著作がないと聞いていたので、書くことの悩みをコメントしているこの部分は新鮮な驚きを感じました。バフェットはバークシャー・ハサウェイの年次報告書を作成しているのですね。私もこのブログを書いている時も、あっ、頭の整理ができていないなと感じた時は、文章もわかりにくく、だらだらした感じになります。反対に、全体像が理解できているなと思った時は、再読しても抵抗なく流れる文章に(あくまで自分の見方ですが)思えることがあります。逆に言えば、頭のなかで漠然と思っていることを、文章化することで自分の考え方をはっきりと構造化できることになるでしょう。この3日間くらい、ブログを書くことをさぼってしまいましたが、頭の整理整頓の習慣のために、継続しなければならないと強く感じました。

 

     

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