マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉 富の追求、ビジネス、処世について ( )
- 作者: デビッド・クラーク,山崎元,林康史,石川由美子
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2017/09/08
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
こんにちは、チャーリーです。
「マンガーの投資術」に健康についての記述があります。
~年をとってからの鎧の強さは、それまでの来し方で決まる~
これは、バフェットがかつて大学生を前に述べたことを思い出させる。「自分の体を車だと思って、それも生涯にわたって乗り続けるたった一台の車だと思って大切に扱いなさい」。このバフェットの喩えに感銘を受けたマンガーは、乱暴に乗り回るようなことをしなければ、体(ボディ)は消耗せず、より長持ちすることを理解した。だからこそ、クラブでブリッジをプレイしたり書物のページをめくること以外、肉体的は運動はできるだけ避けるようにしてきた。実際、マンガーは言う。尊敬に値する仕事に打ち込み、知識欲を持ち、社会の良き一員として行動しながら年を重ねていけば、人生の後半には、愉快で満足に満ちた日々が待っていると。
80歳台、そして90歳台になるバフェットとマンガー、現在も投資家として第一線で大活躍をしています。本来なら隠居をして閉じこもったり頭がぼけてきてもおかしくない年齢なのに、明晰な行動と言動は30年前と何ら変わることはありません。これはバフェットのコメントにもあるように「自分の体を生涯一台の車」に見立て、無理な運動などは避けて大事にメンテナンスしてきたおかげです。我々も過激な運動で体を壊すことが決してないよう十分に注意しながら、投資の長い旅を楽しんでいきましょう。
Bon Voyage !
上記のボタンはブログ村のランキングに反映します、一日一回ポチ(クリック)いただけると大変励みになります。