こんにちは、チャーリーです。
本日の日経新聞朝刊にバフェットがアマゾン株を購入するという記事が掲載されていました。
PER71倍の割高株を購入するということで、バフェット神話の終焉というニュアンスで書かれていました。
また記事の中頃に、この株式購入に当たって、バフェットの後継者の考えが反映しているとのコメントがありました。
これは、コームズとウシュラーの二人のことでしょう。
この二人のうちのどちらかの判断か、それとも合議で決めたのか。
アマゾンへの投資について「バリュー株投資は健在だ」とのバフェットの反論も何か心許なく感じます。
既にバークシャーの内部ではバフェットの決定権は弱まったのではないでしょうか。
5月4日のバークシャー総会でカネ余り相場のなか有望なバリュー株投資先が見つからず投資資金が余っていることを株主から指摘されたそうです。
これもアマゾン株購入の大きな要因になっている気がします。
いずれにしても、バークシャーの投資戦略はバフェットの手元を離れているのは間違いないので、バフェットがアマゾンを購入しても私たちは追従買いするのではなく、自分自身の投資哲学、投資方針に従って対象銘柄を淡々と買い増ししていくことが重要と思います。
Bon Voyage!
バフェットの動向は参考にしても、決して付和雷同しないことがポイント。
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