小学生時代の読書の思い出、シャーロックホームズで西洋の扉を開く

 

名探偵ホームズ ぶな屋敷のなぞ (講談社青い鳥文庫)

名探偵ホームズ ぶな屋敷のなぞ (講談社青い鳥文庫)

 

 

こんにちは、チャーリーです。

8月に入って一周目の日曜日ですが、猛暑が続いていますね。

この時期になると、小学2年の時に公営の図書館ではじめて本を借りる経験をして、夢中になって物語に入り込んでいったことを懐かしく思い出します。

たくさんの本を読みましたが、強い印象があるのが、コナン・ドイル作 シャーロック・ホームズのシリーズです。

なかでも、「ぶな屋敷のなぞ」には、とても惹きこまれました。

ロンドン独特の霧につつまれたベーカー街のホームズ事務所、ぶなの生い茂る屋敷の庭で不気味な唸り声を上げる猛犬、ホームズに依頼に訪れたバイオレット嬢。

小学2年の男子にとっては、遠い西洋の世界はすべてが想像できない未知の状況であり、イマジネーションがどんどん膨らんでいったものです。

先日、機会があってこの著作を読み返したのですが、小学校の時に読んだディテールがそのまま蘇ってきて、読書で得た感動は一生の宝物になるんだなと改めて思った次第です。

Bon Voyage !

 

 

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