こんにちは、チャーリーです。
本日青山のA書店に行ったら、経営コーナーに山口周さんの書籍が立積み、平積みしてあり存在感を示していました。下記の2点です。

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)
- 作者: 山口周
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2017/07/19
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (6件) を見る
私が山口さんの書籍に注目したのは約4年前。プレゼン資料の作り方に悩んでいた時期で、山口さんのスライドの作成スキルに触れて、一挙にファンになりました。
スライドの作り方は、一方で「スライドのグラフには簡単なコメントを入れなさい」と左脳的なアドバイスをしてくれ、もう一方で「ふだんからデザインの図鑑を目にすることで色彩感覚を養いなさい」のような審美的なことへの言及も忘れません。
山口さんは、自分のアドバンテージ、自信を持っていることがあれば、それを単独でアピールするのは得策ではないとコメントされていました。自分の持っている分野を2つかけ合わせることで、誰にも負けない武器ができるとのこと。山口さんは「経営と芸術がわかり、それらを統合した観点からコンサルできること(私の所感)」がポイントであると認識しています。皆さんも自分の持っている得意分野を複数上げてみて、それらを掛け算してみては如何でしょうか。自分で気づかない強みが見つかるかもしれません。
Bon Voyage !
山口周さん書籍で初めて読んだ本。スライド作成術の決定版といえるでしょう。

外資系コンサルのスライド作成術 作例集: 実例から学ぶリアルテクニック
- 作者: 山口周
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2015/03/27
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (3件) を見る
上記のボタンはブログ村のランキングに反映します、一日一回ポチ(クリック)いただけると大変励みになります。