こんにちは、チャーリーです。
私が土曜日朝、車でFM放送を聞いている時、流れるCMです。
私がこのブログでよく言及しているように、日本は「モノ作り日本」の誇りを捨てなければならない時が来ています。
モノ作り日本の断末魔としては、2000年代の中頃、シャープの液晶テレビ、松下のプラズマテレビの増産のため設立した工場が、次々を操業停止に追い込まれたことに象徴されていると思います。
冷静に考えれば、上手くいく訳がないことは分かるはずなのに、モノ作り信仰に流されてカタストロフィーを招いてしまったことがこのシャープと松下の例で示されています。
あらためてこのヤナセのコンセプト、「クルマは作らない、クルマのある人生を作っている」、これからの日本の企業が進んでいかなくてはならない道を指し示してくれていると思っています。
野口悠紀雄氏の著作では日本のモノ作りの危うさを鋭く指摘しています。
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