資産はどれだけ持っているかではなく、どれだけ減らさないかが重要だ

こんにちは、チャーリーです。

マネー誌、新聞の資産運用特集などで、定年後にどれくらいの資産を持っていれば安心かという記事が載ることがあります。

3000万円じゃ足りない? 5000万円だとまあまあ? 1億円あっても漸く安心?各人によって価値基準はそれぞれのようです。家族構成、年齢によっても異なります。

日本人のこうした議論で注意しなければならないのは、これが預金での話なのか、投資での話なのか、ということです。

私たちの周囲での話題に耳を傾けてみると、預金での話をしていることが多いです。話が預金ということになると、上記の3000万円、5000万円、1億円どの金額でも安心できる金額ではなくなるということです。それは人間がどれだけ生きるかということが予め予想できないからです。

いくら資産があろうとも、自分がこれから生きるのが10年なのか、20年なのか、はたまた40年なのかわからない状態で、自分の資産が目減りする一方ということになると、かなり精神的にダメージやプレッシャーを受けることになるのではないでしょうか。

ここで思い出すのがロバート・キヨサキ著「金持ち父さん、貧乏父さん」の教えです。

自動車を購入するのに、貧乏父さんは借金で買い、金持ち父さんは金を生む資産を作りその中から買う、ということです。書籍の中で、少し違う言い方をしていると思いますが、これがこの書籍の要諦であることは間違えありません。

今もっているお金が3000万円であろうと、1億円であろうと、そのまま預金にしていてはだめです。できれば、米国の個別株、ETF、リート等に投資しましょう。それらに投資した分からの配当金、分配金で、生活費などの消費を考えましょう。

そうすれば、「マネー・マシーン」が生んだお金を使うのですから、預金のように一方的に資産が目減りすることはありません。これは長生きリスクへの重圧感から、精神を開放してくれるメリットがあります。ジリジリと資産が無くなっていく恐怖が和らぐとすれば、それはとても嬉しいことです。

まだ、ロバート・キヨサキ著「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んでいないのであれば早速購入して、上記のコメントが体得できるまで熟読してみてください。

 

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

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 この本を読んで、投資の考え方をマスターしたら、間髪入れずに、米国株を扱っている証券会社の口座開設をしてしまいましょう。最初に開設するのであればSBI証券をお薦めします。

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