こんにちは、チャーリーです。
今日自宅に帰ってきて、たまたまTVのスイッチを入れたら日テレの「笑ってコラえて」が放映されており、ちょうど伊能忠敬の特集の時間でした。
伊能忠敬は日本地図を最初に作った人として有名ですが、本当はもっと大きな望みがあったとのこと。
それは地球の大きさを測定すること。地球の経度、緯度と北極星の位置で測量、計測して三角関数で補正することで、地球一周の長さ39852kmを算出したとのこと。現在より正確な一周の距離が40000kmだそうですから、本当に誤差の範囲まで追い詰めた訳です。すごいですね。
日本地図を作ったのはそれ自体を目的にしたのではなく、地球の大きさを知りたいがために、長距離の測量がしたいことの大義名分として行ったというのは言うのは愉快ですね。そんな経緯で生まれた日本地図が、それ以降日本に、外国に影響を及ぼしていくのですから面白いものです。
最後に伊能忠敬がどうして成功することができたかTVでは3つのポイントを上げていました。
1.一流の経営力
2.読書習慣
3.好奇心
どれも見習わなければならない習慣ですね。この3つを継続していけば、いくつになってもエキサイティングな生き方ができるのでしょうね。
Bon Voyage !
野口悠紀雄さんの本でも伊能忠敬の独学法に言及しています、必読です。
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