こんにちは、チャーリーです。
あのバフェットが、10代のころはテクニカル分析に没頭していたそうです。17歳のときには、分析記事を一本書いて公表したそうです。
経済誌「バロンズ」が、掲載している統計数値をどのように利用しているか教えてほしいという原稿募集の広告を出したんです。採用してものについては誌面で紹介し、5ドルの謝礼を支払うとのことでした。そこで、私は端株に関する統計の使い方を書いておくりました。採用されたのですが、私が統計を使って稼いだのは、この5ドルだけです。(バフェットの投資原則より)
バフェットとテクニカル分析は、水と油の関係のように、この組み合わせは想像していませんでした。バフェットは学生時代から数学についてはと突出した能力を発揮していたそうですから、統計を使ったテクニカル分析もお手の物だったのでしょう。我々バリュー投資家は、チャートの読み方等テクニカルな面はとかく苦手意識からか避けがちになります。でもそれでは、株式投資という広大無辺な世界を理解する上で大切なスキルが不足してしまう可能性があります。「投資苑」は長期投資家にこそ読んでほしいと有名ブロガーの方も言っていましたし(笑)、とにかくテクニカルな面への苦手意識は持たないようにしていきたいと思います。
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