日商簿記検定は投資家のみならず社会人なら絶対とっておいたほうがいい資格

こんにちは、チャーリーです。

本日の日経新聞朝刊29面に「新社会人応援講座」会う資格 選ぶコツは?が掲載されていました。

キャリアアップや転職活動で大きな役割を果たす資格。社会人に必須の基本的な知識が身につくものから、持っていれば専門性をアピールできるがその分難易度の高いものまで種類は様々。自分の業界・職種にあった資格をどのように選べばよいのか。

上記の内容について記事では難関資格と専門資格についてどのようなものがあるか説明しています。

◆独立・開業も可能な難関資格

 ・公認会計士

 ・税理士

 ・CFA

 ・証券アナリスト

 ・不動産鑑定士

 ・建築士

◆キャリアアップにつながる専門資格

 ・社会保険労務士

 ・中小企業診断士

 ・FP

 ・行政書士

 ・宅地建物取引士

◇社会人として役立つ基本的な資格

 ・TOEICなど(英語)

 ・ITパスポートなど(IT系)

 ・簿記検定(会計)

私はいつも当ブログで述べていますが、このなかで取得して一番ためになるのは日商簿記だと思います。初めての方は日商簿記3級から受検するとよいです。3級は商業簿記のみで、例えばコンビニやスーパーなどの経営をするに当たって有用なスキルをマスターすることができます。2級は商業簿記に加えて工業簿記が入ってきます。製造業の仕組みがわかるようになります。1級は2級のスキルをグレードアップした内容ですが、難しすぎてしかも取得しても会計士試験に比べ中途半端な評価しかもらえないので取得をお薦めしません。長期投資家を含む社会人は2級まで取得できればOKです。簿記の試験は2時間、マークシート形式ではなくすべて鉛筆(シャーペン)での筆記形式です、やってみてわかるのはとにかく時間がないこと。問題を解くにあたって必要なのは借方と貸方の仕訳を行うことですが、これを、「減価償却」、「有価証券売却益」など丁寧に余白に書いているとたちまちタイムアップになります。例えば仕訳をする場合、特別は省略文字を使って効率を高めたり、電卓の使い方を工夫して空き時間を作るなど裏技を駆使する必要があります。このあたりのテクニックは独学では学べません。信頼できる専門学校の通学講座、通信講座でサクっと学ぶことが一番効率的だと思います。私は伝統と経験ではトップクラスの「資格の大原」をお薦めします。企業におけるお金の流れを理解することで、社会人としても投資家としてもグレードアップできる簿記検定は今後必須の資格です。

Bon Voyage !

 

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簿記講座【資格の大原】

 

 

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