「投資について教えてください」と言われても、教えた側が恨まれる???

こんにちは、チャーリーです。

昔ある先輩に「お金というのはね、借りた人より貸した人が恨まれるものなんだよ」と教えてもらったことがあります。

当時は「???」と思ったものですが、今は納得感があります。

これは、株式投資についても同様な傾向を感じます。

株式投資を私が実行していることを知って、どんな銘柄を買っているのか聞く人に対しては、

「株式投資の具体的な銘柄を教えると、教えるほうが恨まれるのでお断りしています」とお話します。株式投資は長期に実行していけば山がありますが、必ず谷もあります。そうした危機に遭遇した時「ああ、その人が薦めたのを買ったせいで大損してしまった」と思うものです。私は人に恨まれるのは好きではありません。

それでも長期投資についてどうしても知りたいという方には、下記の書籍を読んで長期投資の仕組みを知ってから自分で関心のある株式を最初は「一株でいいので」買ってみては如何でしょうかコメントしています。一株なら、山や谷を経験しても精神的なショックは少なくて済むし、長期的にみれば長期株式は右肩上がりに推移することが体感できると思うからです。

 

 

上記の2著作は、実際に長期投資で多大な成果を得ている投資家の作品ですから、とても説得力があります。長期投資に当たり、参考になる箴言がたくさんあります。特に個別株投資を考えていらっしゃる方には必読書と言っていいでしょう。ひとり一人が、かけがえのないポートフォリオを作り、株式投資の成果に向けて研鑽を続けてまいりましょう。

Bon Voyage !

 

 

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