いざという時、現金の準備が投資を成功させる

 

 

こんにちは、チャーリーです。

私はWindows8.1、インターネットエクスプローラー11でPCを使っていますが、今まで当たり前にできていたことが、どんどんできなくなって来ています。

例えばYOUTUBEが動作しなくなりました、ツイッターにも反応しなくなりました、WebNEWSでの動画が見れなくなりました、アマゾンで買い物ができなくなりました。

ソフト会社にとってはソフトのバージョンアップはお金になるのでしょうけれど、我々使用者にとってはバグのようなものであり、勝手にバーションを変えられ、当たり前にできていた機能を奪われるのは迷惑千万でしかありません。

はなはだ不本意ながら、新しいPCの購入を検討しなくてはならないようです。

さて先週、中国の「恒大集団」の経営危機から世界的な株安現象が起きました。私もこれは投資のチャンスと、自分の口座の残金を確認しましたが、十分な額のお金がありませんでした。

そこで会社で給与を天引きして貯めている、一般財形貯蓄の中から数十万円を払い戻して原資に当てようとしました。

そこで総務課の担当者に、払い戻し用紙をもらいに行こうとしましたら、担当者は「休業」でした。その日は連絡が取れないので翌日、問い合わせようとしたら今度は在宅勤務。別の担当者をようやく探しあてて、払い戻し申請書をもらいました。

ところがよく中身を見てみると、銀行届け出印の押印が必要とのこと。銀行印は自宅にあって会社にない。自宅に持ち帰って押印するとさらに2日間必要。そんなことが重なり、現金が手元に入ったのは投資を思いついてから、約一週後となってしまったのです。

そうしたら、急激に下がったニューヨークダウもいつの間にか元に戻り、私は投資のチャンスを失ったのでした。

バフェットの箴言に「自分のポートフォリオにおいて現金比率を10%以上とせよ」というのがありますが、長期投資で勝ち抜いていくためには、常日頃から現金比率を確保する心構えが必要なことを痛感する出来事でした。

Bon Voyage !

 

 

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