こんにちは、チャーリーです。
NWダウ工業株30種平均の伸びが凄いですね。米中貿易協議について合意が近いとの観測が影響を及ぼしているようです。
日経新聞夕刊[19年11月16日(土)]のウォール街ラウンドアップからの引用です。
投資家の間では楽観論が急速に広がっている。バンクオブアメリカ・メリルリンチが12日発表した11月の機関投資家調査では、今後1年間に世界経済が「改善する」と回答した比率から「悪化する」と回答した比率を引いた値は6%となり、マイナス37%だった10月から43ポイント上昇した。前月比の改善幅として過去最大だ。米中摩擦が和らげば景気に追い風になるとの見方が背景にある。
今回のNWダウの株価上昇はつとめて政治的な意味合いが強く、企業の本質的価値の問題とは切り離された状況のようです。
ディフェンシブを長期に持ち続ける長期投資家にとっては、このような株高の状態はほとんどメリットはないと言ってもいいでしょう。売らないでずーっと持っている訳ですから下がろうが上がろうがあまり気にする必要はないのです。
ウォーレン・バフェットは「一度買った株の価格は見ない」そうです。株が下がった上がったで大騒ぎするのは、別の投資家に任せて、我々はドルコスト法でこつこつ配当金を積み上げ、ある年月が過ぎたところでミリオンネアになる可能性を楽しみながら投資を継続していきます。
Bon Voyage !
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