こんにちは、チャーリーです。
私は約10年前、渋谷にある某百貨店で福袋を買うため早朝5時に起きて、6時には百貨店の外に並んでいました。
当時のこの百貨店の福袋は良いものが入っていると評判でした。
私はその噂に素直にのって正月の初売りの日にいそいそと出かけたのでした。
当時は中身が見える福袋というのは一般的ではなく、明けてから(開けてから)の楽しみという暗黙のルールがありました。
3時間並んで、ようやくお目当ての売り場にたどり着き、お金を支払って福袋を受け取ると、ズシリと重みを感じとても充実した気持ちになり、その場を後にしました。
家に帰るまで楽しみはとっておこうと思っては見たものの、好奇心には打ち勝てず途中で開封した結果、中に入っていたものは下記でした。
ブランド(?)米2kg、某メーカーの両手式体脂肪計、一応ブランドの赤いトレーナー(LLサイズ)、無名ブランドの財布その他でした。
どの商品も売れ残り感満載でした。その頃はどんなものが入っていても、縁起ものだかからその場を楽しめばいいという風潮でした。その後、私は福袋を買っていません。
下記の本には「福袋」の話題は出ていませんか、蓄財優等生にはNG商品でしょう。
- 作者: トマス・J・スタンリー,ウィリアム・D・ダンコ,斎藤聖美
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/08/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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