経営陣は重要だが、良い会社であることはもっと重要だ

こんにちは、チャーリーです。

特に経営されていなくても多額の利益が出る企業、これが私の理想です。(バフェットの投資原則より)

結局、二、三の例外はあってもこういうことになるでしょう。優秀だと評価されている経営陣が、事業基盤の弱いと評価されている企業に乗り込んだ場合、変わらずに残るのは企業の評価のほうです。(バフェットの投資原則より)

バフェットはどんなに優秀な経営者に経営を任せても、その企業自体の事業の性格によっては上手く成長軌道に乗せることは難しいと言っています。さしずめ、日本の電機業界などが上げられましょう。いくら日本で技術を開発して機器を販売しても、東南アジア等賃金の安い労働力に勝てず、赤字を垂れ流す。一見するとオーディオ・ビデオ・コンピューターなどあらゆる業界の最先端を走っているようで、実は収益性が脆い面を持った業界なのです。日本株をバフェットが買わない理由のひとつではないですか。

 

     

にほんブログ村

ポチいただけると大変励みになります。