有名な投資家というのは、どのような(日常)生活を送っているのだろう?
株式投資のキャリアが短い私には知るすべがないが、下記のチャーリー・マンガーのコメントはそのヒントを提供してくれる。
(以下書籍より引用)
私たち二人は、ほぼ毎日ただ座って考えるだけの時間をたっぷり確保しています。これはアメリカの会社としては非常に珍しいことです。私たちはただ読み、考えているのです。つまり、ウォーレンと私はほとんどのビジネスマンよりもたくさん読み、考えていますが、彼らほど行動していません。
~チャーリー・マンガー(2005年ギブリンガー誌)~
(以上書籍より引用)
引用した書籍は「完全なる投資家の頭の中」(パンローリング社)である。
「私たち二人」の一人はチャーリー・マンガー、もう一人はウォーレン・バフェットである。
別の情報元では、バフェットの読書量はもの凄く、一週間に500ページ以上の大著を読み込むということである。
投資というもの見送り三振が何度あってもいいとバフェットは言っている。
絶好のストライクがやってくるのが、一年に5~6回であるなら、その5~6回のために日常的に読書で研鑽の時を過ごしているのであろう。
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