世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)
- 作者: 山口周
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2017/07/19
- メディア: 新書
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こんにちは、チャーリーです。
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?経営における「アート」と「サイエンス」(光文社新書)でブレイクした感のある山口周さん。
その山口さんのセミナーに参加したことがあります。確か2016年の1月だったと思います。その時のテーマは「読書を仕事につなげる技術」ということで、山口さんの推薦するビジネス書籍他を対象として、グループ討議も交えながら進めるとてもエキサイティングな内容でした。
当日のセミナー終了間際のQ&Aの時だったかと思いますが、受講生が「山口さんが知的生活を送るにあたり気をつけていることは何ですか?」と問うと「テレビを見ないことです。」と答えていたことが印象的でした。
山口さんテレビ嫌いは徹底しているそうで、一年間でのべ視聴時間は10時間に満たないとか(だったかな・・・)天気予報を確認するくらいですぐ消してしまう。ご家族も山口さんの影響でテレビを見る時間がとても少ないそうです。
最近気づいたのですが、かつてはあるテレビ番組が終了するとCMが暫く流れて次の番組が始まるという流れでした。ところが最近では、ある番組が終わると間髪入れずの次の番組の「サワリ」それも非常の興味をそそられるシーンを流すのです。これで視聴者は画面のロックオンされてTVのスイッチをOFFにできない。
だから、これからはTVは電源をOFFにして決して点けないようにする。テレビで消費していた時間をビジネスもプライベートも、奥深い知的な世界を追求するために使う。こうすることで自分の視野が広がり充実した時間が送れると思います。
Bon Voyage !
この本をテーマにしたカドカワの「ケツジツ」セミナー良かったです。もう一度開催されたた即申し込みます。
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