こんにちは、チャーリーです。
5日間連続3時間超残業の一週間が終わりました、やはり体に堪えますね(笑)。
さて、本日は上記山口周さんの書籍に学びを得ました。
全部読まなくてもいい、むしろ読書の基本は拾い読みであって、全部読むという読み方のほうが例外だ、と指摘すると、「もったいない」と反論されることがあります。せっかく買ったんだから、なんとしても読了しないとムダに思えてします、ということです。
これはこれでわからないわけではないのですが、筆者としては「仕事につながらない本に貴重な時間を投入しているのはもっともったいない」と反論したくなります。そもそも読書というのは消費ではなく「投資行為」と考えるべきです。読みかけの本を途中で捨ててしまうのをもったいないと感じるのは、読書という行為を消費と考えているからです。
確かに、お金を払って購入したアイスクリームを食べかけで捨ててしまうのはもったいないと思えます。しかし、読書というのは本来的に消費行為ではなく投資行為です。この投資の原資になっているのは本に払った代金と自分の時間であり、リターンは知識や感動などの非経済的な報酬、あるいは仕事上の評価や昇進・昇給といった経済的な報酬ということになります。
たしかにこの指摘は的確ですね。私としては痛いところを突かれたという感じです。
多くない給料からその場では興味を持って買った本たち。
本の内容というよりは、買った時のシチュエーションや思い出などに引きずられてなかなか本が捨てられません。
でも、こうして興味のない本を置いて置いたり、いやいや最後まで読むことで失うものは何でしょうか。それは「自分の時間」です。
一度経過したら二度と戻ってっこない自分のかけがえのない時間、これを守るためには自分に役立たない判断しら本は「サンクコスト」として読むのを止めるようにする勇気は必要だと強く感じました。
Bon Voyage !
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