投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識
- 作者: ハワード・マークス,貫井佳子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2012/10/23
- メディア: 単行本
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こんにちは、チャーリーです。
昨日、部屋の片づけをしていたら、3年前に目を通したきりの、ハワード・
マークスの上記書籍がでてきました。なつかしさのあまりページをめくりました。
究極的に最も儲かる投資行動は、文字通り「逆張り」することだ。周りがみな売っている(そして、そのために価格が安い)ときに買い、周りがもみな買っている(そしてそのために価格が高い)時に売るのである。これは孤独で、スウェンセンが言うように居心地の悪さを感じる行動だ。では、なぜ反対(つまりコンセンサス)の行動をとれば居心地が良いと思うのか。それは、ほとんどの人がそうしているからだ。(投資で一番大切は20の教えより)
この書籍は株式のテクニックの本ではありません。株式をどのような考えで運用していくか、根本的な考え方を述べた投資哲学本です。
このように優れた投資哲学の本を折に触れて再読していくことは、体にバリュー投資の行動哲学を染みこませるために必要なことが改めてわかりました。
投資家はこのハワード・マークスの哲学書を何度も読み返し、成功する投資家の思考パターンを身につけていきましょう。
Bon Voyage !
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