こんにちは、チャーリーです。
私は三越伊勢丹ホールディングスの株式を少ない株数ですが所有しています。
恵比寿三越で食品などを買う際、株主優待(原則10%割引)で購入できるので有り難いです。
そんな三越伊勢丹ですが、お店に行って感じるのは店員の過剰感でした。
確かに新宿伊勢丹1Fの化粧品フロアなどは、何時行っても顧客が長蛇の列を作っていますが、特設売り場などでは時間によって店員の過剰感を感じる時がままある。
おそらく繁忙期、繁忙時間に合わせた人員構成になっているのでしょうけれど、人件費という最大の固定費が企業の利益向上にマイナスになっていることは否定できないでしょう。
定年退職んどの自然減と採用の抑制により、来期の期初時点では1000人ほど人員が減る見通しだ。
そのための売り場の改革も進める。自社の従業員で運営する売り場を縮小し、既存ブランドの売り場拡充や新規ブランドの誘致などに注力する。
一部店舗の閉鎖効果もあり、売り場の運営に必要な総人員が減るため、販売員などの採用を抑制する。コンシェルジュサービスなど「より付加価値の高いサービスに人員を重点配置する」(杉江社長)方針だ。[以上日経新聞朝刊19/05/24より]
この方針を進めることで、今期の営業利益が300億円のところ。来期400億円を達成する目論見ということで、08年4月の三越伊勢丹ホールディングス発足後の最高水準になるそうです。このところ株価が低迷している当企業、この方針が的を得てくれれば、株主としてキャピタルゲインの恩恵を受けることになるので、期待したいと思います。
Bon Voyage !
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