シーゲルの「株式投資」(緑本)読み通しました。

株式投資 第4版

株式投資 第4版

  • 作者: ジェレミー・シーゲル,藤野隆太,林康史,石川由美子,鍋井里依,宮川修子
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2009/07/23
  • メディア: 単行本
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 こんにちは、チャーリーです。

ジェレミー・シーゲル教授の「株式投資」(緑本)読み通しました。

はっきり言って、ちんぷんかんぷんでした。

私は地頭が悪く、数学センスがないので数字の羅列や難しいグラフを見ると頭が痛くなってきます。

特に、第15章 上場投資信託、株価指数先物、オプションの興隆のあたりは、お経を読んでいるようで、まったく理解できない文章を何ページも読むのは苦痛でした。

ただ強いて言えば全体のなかで一か所、心に響くセンテンスがありました。

多くの投資家が市場に打ち勝とうとして、悲惨な結果に陥る。多くのリスクをとりすぎ、取引コストが高くなり、そのときどきの感情に流されてー相場が下落しているときは悲観主義に、相場が高いときは楽観主事に屈してしまうのである。結局、誤った行動によって、ただ市場にいるだけで達成できる利回りより、はるかに低い利回りしか得られず、失望するのである。

この「株式投資(長期投資で成功するための完全ガイド)」は投資ブロガーの間でもアマゾン他の書評でも、圧倒的に評価の高い書物です。ある著名ブロガーはこの本は50回でも100回でも読み返す価値があると言っています。私は一度目に読み通したなかで理解できたことは「市場に居続けろ、市場から降りるな」という教訓でした。これから何回か読む返すごとに、少しずつ得られる智慧が増えてきたら嬉しいと思いました。

 

      

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