インプットした知識、智慧をアウトプットするためには構造化が必要

こんにちは、チャーリーです。

先日、時間があったのでYoutubeをネットサーフィン(古い!)していたら、あるコンサルの方がとても印象に残るコメントをされていました。

インプットした知識や智慧を効果的にアウトプットするにはどうしたらいいですか?という問いに対して

インプットはただやみくもに詰め込めるだけ詰め込んでも、効果的なインプットにはならない、とのことだそうです。

よくいますよね、たいへんな読書家で勉強しているんだけれど、人から質問されてもその事象をうまく説明できなかったり、プレゼンでも人を納得させるだけの説得力に乏しいという人が。

これには原因があるそうで、それはインプットした知識や智慧を「構造化」する習慣がないことです。

この話をPCの前で聴いていて「なるほど」と思いました。

知識を自分の頭の中に定着させるにはただやみくもにインプットするのではなく、それぞれの学問、芸術、スポーツでも、自分の頭の中にOS(考えるための基盤)を構築することを最初にやらないといけないということです。

焦ってものごとに取り組んでも、インプットが効果的なアウトプットに活かせないのでは時間の損失につながってしまいます。

例えば、経営について学びたいのであれば、「財務3表」の仕組みを学んでから取り組む。音楽を楽しむのであれば「楽典の教科書」で読譜力をつける。株式投資を始めるなら「バフェット関連本」で良い書籍を選んで投資感覚を身につける。

音楽を鑑賞するのであれば、楽譜の勉強をしなくても楽しめることは楽しめるでしょう、でもせっかく特定の時間を使って聴くのですから、「音楽鑑賞OS」を活用してインプットしていったほうが、人生全体で豊穣なアウトプットが望めると思うのです。

幸か不幸か、コロナ禍の影響で我々には勉強、趣味に費やす時間が増えています。こうしたチャンスを十全に生かすため、効果的なインプットのあり方を考えてみるのも有益だと思いました。

Bon Voyage !

 

無手勝流で投資をしても面白いですが、下記の教科書で投資家脳(OS)を自分の頭に構築できたら深みのある投資活動ができそうです。

 

 

 

株式投資 第4版

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