日産カルロス・ゴーン元CEOには株式投資のセンスがなかったのか

こんにちは、チャーリーです。

日産カルロス・ゴーン元CEOの逮捕から約半年が過ぎようとしています。

様々な容疑がかかっているようですが、FXでの損失を会社に付け替えようとしたという容疑もあるようです。

ここで思ったのは、ゴーン元CEOは、株式運用が下手だったのではないかという感想です。

ビル・ゲイツはマクロソフト勤務時に巨万の富を築きましたが、そのうちのかなりの割合をディフェンシブ株に投資し、一説によれば年間1024億円の配当を受け取っているのだとか。

1000億円の配当って、もう想像の域を超えていますが、ドバイに別荘も買えるだろうし、クルーザーだって何隻も購入できるでしょう。

もっとも、アメックスはグリーンカードで、セーターには肘当てをつけるゲイツは、ほとんど贅沢はしないでしょうけれど。

カルロス・ゴーンは何を求めていたのでしょうか。世界各国に別荘?、高級車を数台?、高価な宝石の数々?。

ちょっとわかりませんが、はっきりしているのは、ゴーンさんほどの高給取りであるのら、そのうちの何割かを米国の優良株に投資してほったらかしておけば、上記のモノ達を手に入れることなど造作なかったのではないでしょうか。

特定口座、源泉徴収ありでほったらかし投資、そこで得た余裕の時間で日産とルノーの経営戦略を考える。

お金を生む資産を作りそこから得た配当金で贅沢をしていたら、社内での犯罪も起こらず、これだけの世間の混乱が引き起こされるもなかった・・・結果論ですが。

Bon Voyage !

 

カリスマ失墜  ゴーン帝国の20年

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