こんにちは、チャーリーです。
中谷彰宏さんの「片づけられる人はうまくいく。人生が変わる『捨てる』習慣65」をこのブログ等で何度か紹介していますが、繰り返し読むごとに新たな発見のある名著です。
Epilogue65~ストレスとゴミは、ためない・もらわない・与えない
ゴミとストレスは連動しています。
ゴミが増えるとストレスが増え、ストレスが増えるとゴミが増えます。
ストレスとゴミの3原則は、「ためない、もらわない、与えない」です。
「ためない」は、自分がゴミをためないということです。
ストレスとゴミは、人からもらうことがあります。
無料のモノ、いらないモノ、自分の趣味に合わないモノは、もらわないことです。
ティッシュや飴も「タダだからもらっておこう」と持って帰らないことです。
もらわないということは、あげないということです。
(中略)
自分がいらないモノは、もらう相手もいらないモノです。
ババを押しつけ合うようなことをやらないことが「もらわない」「与えない」です。
モノをあげて自分だけいい気分になっても、相手からすると迷惑なモノを押しつけられた形になるのです。
本当の友達同士では、そういうことはしません。
この部分は自分にとって思い当たる節がたくさんあります。
まず、街頭や小売店でもらう、無料のティシュー、飴。もらうティシューの枚数のすくないこと、そして紙質がゴワゴワで使っても心地よくない。飴は悪いからと受け取っていましたが、結局カバンの底に沈みこんで夏場にドロドロに溶けて終了、飴の形をとどめておらず結局廃棄する。
また、人にモノを上げる(押しつける)こと。数年前、家の補修を頼んだ業者さんが丁寧な仕事をしてくれた若い人達だったので、以前に購入していた使い道のないヘッドホンをあげました。あげてから暫くして同じ種類の機器がもう一つあったので開けてみると耳当ての部分のビニールが経年変化でボロボロにはがれた状態になっていたのです。私は自分のいらないものをあげたことを深く後悔したのです。
中谷さんがこの書籍で言いたいことは、自分が欲しくないモノ、自分がいらないモノを、もらったり、人にあげたりすることは、自分の運勢を下げるのみならず、他人の人生を不幸にする要因を作るということではないかと考えました。
私は上記に述べたような自分の体験から、現在では「ストレスとゴミは、ためない・もらわない・与えない」を実践するようになりました。
Bon Voyage !
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