英語をマスターする有力な方法として「英文多読」はお薦めです

こんにちは、チャーリーです。

先日のブログ記事でもコメントしたように、コロナ禍をきっかけに、いままで実現できたかった英語をマスターしようと決心しました。

そこでトライしたのが英文の多読です。ガイダンスを参考にして下記の2冊を読んでみました。

 

Chemical Secret. Reader und CD
 

 

 

Blood Diamonds Level 1 (Cambridge English Readers) (English Edition)

Blood Diamonds Level 1 (Cambridge English Readers) (English Edition)

  • 作者:MacAndrew
  • 発売日: 2013/01/31
  • メディア: Kindle版
 

 この2冊は「多読多聴マガジン」でもお薦めの作品で、使用語数1000単語くらいで楽に読めるレベルですが、それぞれストーリー展開が絶妙で手に汗握るシーンが続発して物語としても大いに楽しめます。英語でペーパーバックを読んでみたいという方には大推薦です。

さて、こうして英語を読むことにいささか自信をつけた私は、昔から書斎の棚に眠っていた下記の書籍にチャレンジすることにしたのです。

 

 

Tough Choices: A Memoir

Tough Choices: A Memoir

  • 作者:Fiorina, Carly
  • 発売日: 2006/10/09
  • メディア: ハードカバー
 

 これは、キャリアを積んで後にHPのCEOに上り詰めたカーリー・フィオリーナ女史の自伝です。論理的でわかりやすい文章で書かれているようですが、上記の2冊と比べるとあまりにもかけ離れた高レベルの単語数と難易度です。

フィオリーナ自伝には、英英辞典のみ使うという自分のルールで読み進めましたが、1ページ読み終えるのみ2日かかることもあり悪戦苦闘中です。

ここでこうした難しい本を読み進めるときの「ストレス解消法」を多読関連のブロガーの方から教わりました。

「パンダ読み」というもので、自分の(読む)レベルが上がってきても、並行してやさしい本を読むこと、だそうです。

私のケースに当てはめれば、「フィオリーナ自伝」でどうしても意味がつかめず、先に進めたないストレスを感じたら、上記の「CHEMIKAL SECRET」や「BLOOD DIAMOND」を再読してみるということでしょう。

実際に実行してみて効果抜群でした。上記2冊はやさしいレベルである上に既に読み終えておりストーリーの流れも把握しています。だから疲れた状況でも読み進められます。

「フィオリーナ自伝」で自分は何て英語ができないんだろうと意気消沈しても、このやさしい本を再読、読破すると自分の英語力もまんざらではないなという自信が湧いてくるのです。

難しい本の後の優しいレベルの「パンダ読み」、ストレス解消、脳のリラックスに大変効果があると思います。ぜひ試してみてください。

Bon Voyage !

 

 

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