コロナ後の社会構造の変化と永久固定化について

こんにちは、チャーリーです。

コロナ禍の問題、東京は本日感染者数が一桁に戻りましたが、二次感染の可能性が懸念される状況です。

私はコロナ禍が収まれば社会は元の通りに戻り、いつも通りの日常が送れると最近まで思っていました。

しかし、どうもそういう訳には行かなくなってきた様子です。

ある私立大学ですが、20年度前期の授業は全てONLINEで行うことを決定したそうです。

ある企業では、在宅勤務(テレワーク)を永久的にスタンダードとして、出勤したければ申請をして許可されたら会社勤務ができるそうです。

また別の企業では、お客様との注文のやりとりをFAXで行うことを断り、(この機に乗じて?)メールでのやり取りに一挙に変えてしまうそうです。

上記で述べた内容は、コロナ禍の前から理想的な運用形態として、いつかは実現すべきものと認識はされていました。しかし何かのきっかけがないと重い腰は上がらない。

ところが、皮肉なことにこのコロナ感染防止の対策が、社会構造を半永久的に変える要因となってしまったのです。

このまま幸運にもコロナ禍が完全終結したとしても、一度走り出した社会構造の変化は留まることを知らないでしょう。来たるべきビジネス、教育の革命的変化に向けて我々は精神面、身体面、知識面でそれ相応の覚悟と準備をする必要が出てきたようです。

Bon Voyage !

 

 

 

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