一億総愚民化政策~マスコミがスポーツ番組を週末に大量に放送する狙いは?

こんにちは、チャーリーです。
この週末はTVでのスポーツ番組が盛りだくさんでしたね。
ラグビー、バレーボール、ゴルフ、陸上、卓球等々。
私はワールドカップのラグビーと日本女子オープンゴルフを見ました。
スポーツの試合はライブ中継を見るのは格別の楽しみで、どのような結末になるのかハラハラしながら時間を忘れて見入ってしまいます。
 
さて、皆さんは3S政策というものをご存知でしょうか。
 
3S政策(さんエスせいさく)とは、Screen(スクリーン=映画鑑賞)、Sport(スポーツ=プロスポーツ観戦)、Sex(セックス=性産業)を用いて大衆の関心を政治に向けさせないようにする愚民政策であり、そのような政策があったとの主張である。(Wikipediaより)
 
3SのなかにSport_スポーツ観戦が入っています。
ここからは仮説ですが、マスコミはスポーツ番組をたくさん放映することで、国民の関心を大事なことから避けるよう誘導しているのです。
国民の大多数がテレビのスポーツ番組に夢中になっている間に(当然その時間帯の尺は埋まっており重要ニュースが伝えられない)、国民の利益にならない法律がこっそり制定されていたり、与党に不利になる事件の報道が取り上げられないことが頻繁に起こっています。
上記のようなマスコミ操作にまったく気づかず、「日本が勝った、万歳!」「I選手のサーブすげえ!」と興奮しているだけの人は愚民(グーミン)と呼ばれることになるのです。
世の中の人が上記のように愚民化してくれれば、支配層にとってはたいへんくみし易くなるはずです。しかし我々長期投資家は人とは異なる道を行く使命がありますから、このような愚民化政策に乗ってはいけません。
もちろん、スポーツ番組を楽しんでかまわないのですが、裏にこういう狙いがあることを意識していると、世の中の動きに敏感になることができ、投資活動にも役立つことが多いと思います。
Bon Voyage !

 

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