こんにちは、チャーリーです。
皆さんは、損失余命という言葉をご存知でしょうか。
損失余命とは、食事や行動などにどれだけのリスクがあるかを寿命の減少であらわしたものを言います。
ラーメンを食べにいくとき、誰かが「ラーメンを一杯食べると寿命が縮むって本当?でも好きだからしょうがないんだよね」と言っているのを聞きましたがこれも上記に関係していますね。
損失余命の対象は、食品だけでなく運動不足、大気汚染、ストレス、過重労働など多岐にわたります。
さてそれでは主だった対象の損失余命を紹介しましょう。
喫煙:1本 12分
コーヒー:1杯 20秒
フランクフルト:1本 1分14秒
これらを嗜むと自分の生涯も持ち時間が少しずつ減っていくとわかると、行動のひとつ一つが徒やおろそかにはできませんね。
ここで意外な食べ物の意外な損失時間があります。
ひじき:一皿 58分
健康食の代表のひとつと見做されているひじきが、損失余命のワーストに近い扱いで出たのはびっくりしました。ひじき販売を推進している団体からは抗議が出たかもしれませんね。
これはヒジキに無機ヒ素が含まれていることが理由だそうです。但しヒジキを食べる際にお湯でゆがけば、ヒ素の90%は洗い流されてしますので安心とか。ただ一度そういったイメージが付くと食べる時意識してしまいそうですね。
私がこのブログで主張しているのは、こうした情報を受け取ったら、徒らに拒絶せずいったん自分の頭に収めておくことです。米の飯を大盛り2杯以上食うと脳梗塞で短命になると分かっていても、おらが村では男はメシを山盛にしないと一人前とはみなされないから食べるんだという愚かな考えに固執している人がいます。こういう輩は自分の体をメンテナンスすれば長持ちする可能性があるのにそれを愚かにも拒否している。根拠のない非合理な言い伝えを信じて。
損失余命の対象がどの食べ物なのかと神経質に気にする必要はないと思います。いったん認識したらあとは忘れるくらいで丁度良い。何かを決める際にこうした知識があれば間違った方向に進むのを修正してくれるでしょう。パーキングエリアでフランクフルトを食している際も、「この食べ物は損失余命対象だったな、2本目は止めておこう」というくらいの軽い決断で充分報われると考えます。
Bon Voyage !
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