こんにちは、チャーリーです。
7月28日付日本経済新聞の朝刊に下記の記事がありました。
小売り大手がインターネット通販を前提とした店作りを始めた。注文は基本は通販サイトで対応し、店舗は商品を「見る」ショールームと位置づける。小売業界では店舗を収益を生み出す源泉として重要視してきたが、ネット通販を支援するツールとする。米アマゾン・ドット・コムもあえて商品を確認できる店舗開発に力を入れている。店舗の定義が変わり、次世代型の消費へと大きくカジを切る可能性がある。
私の過去のブログ記事でビックカメラについてコメントしたことがあります。私はビックカメラが好きです。ヨドバシカメラやヤマダ電機はほとんど行かず、ビックカメラやコジマを贔屓にしています。お店全体の雰囲気、商品のディスプレイの仕方、店舗スタッフの接客態度、アフターサービス、配送時のマナーと機器取り付けスキル等々、他の企業に比べ圧倒的に優秀であると感じるからです。
ビックカメラはカリスマ経営者がいる企業には見えません。経営参謀というのか裏方の役職者がよほど進取の気性に富み、実行力があるのだと思います。商品につける値札を電子化して競合店舗との価格競争にフレキシブルに対応する戦略等も見事です。今回の「売らない」店舗の通販誘導策もビックカメラならではの手法で展開していくのではないでしょうか。住宅ショール―ムのような臨場感のある店舗での家電、AV商品の斬新な展示を楽しみにしています。
Bon Voyage !
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