こんにちは、チャーリーです。
以前、投入した資金を複利で回していったら、何年でどれくらいの金額になるかがわかる計算式(エクセル)を紹介しました。
現在、ホットな話題である老後資金2000万円を獲得するのに、年率20%の複利で回したら何年かかるかと言えば約18年であることが分かります。
バフェットと同じくらいの年率20%での運用は厳しい感じもしますが、米国個別株を運用していけば年数の違いはあれ2000万年はいずれ射程圏内に入ってくると思います。
米国株投資でみんなでお金持ちになっていきましょう!
Bon Voyage !
【以下エクセルによる複利の計算式です、いろいろな数字を入れて楽しんでください】
前回の記事で、年間15万円ずつ投資用資金を捻出して年率20%で複利で回した結果として
10年後:3,893,802円
20年後:28,003,199円
30年後:177,282,235円
40年後:1,101,578,675円
という計算結果が出たのはお話しした通りです。
この計算は、電卓と紙を用意して、15万円ずつ投入して1.2を掛けて、40回計算を繰り返すと、「ああ自分は億万長者の道を歩んでいる」と実感できるかもしれませんが(笑)、もうひとつの方法のほうが効率的ですね。
もちろん、エクセルの関数ということになります。
エクセルのB列を使うとすると
B2に利率を入れます、この場合20%なので0.2
B3に期間を入れます、この場合40年なので40
B4に預入金額を入れます、この場合15万円なので‐150,000(-表示はエクセルのルール)
B5に関数を置きます、この場合FV(B2,B3,B4)
数字に置き換えるとB5=FV(0.2,40,-150,000)で1,101,578,675となるわけです。
エクセルを使うと、複利の最終局面での急カーブが実感できなくて、少し有難みに欠けるかもしれませんね、でもとても便利です。
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