こんばんは、チャーリーです。
本日の日経新聞夕刊によると、アマゾンが料理宅配業から撤退をするとのことです。
米アマゾン・ドットコムは11日、米国内で展開している料理宅配サービス「アマゾン・レストランツ」を24日付で終了すると明らかにした。米国の料理宅配市場にはライドシェア大手のウーバーテクノロジーズをはじめ多数の企業が参入し、ユーザーの奪い合いが激しくなっている。アマゾンは事業を継続しても収益につながらないと判断したもようだ。
さすがの巨大コングロマリッド企業のアマゾンもすべての分野で勝者になることはできないようです。宅配市場には、運び手、運送手段、契約先レストラン、ITによる宅配先情報のオペレーションなど様々なノウハウが必要ですが、やはり専業に近い領域でサービスを行っている企業にアマゾンといえども打ち勝つことは出来ないようです。広い意味での通販事業に参入し勝利を収めてきたアマゾン。この状況が「選択と集中」を考えるキッカケになるのではと考えます。
Bon Voyage !
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