全仏オープンテニス フェデラーVSナダルを見て

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こんにちは、チャーリーです。

本日は全仏オープンテニス男子の準々決勝が行われました。

フェデラーVSナダルです。

私は野球やサッカーの観戦にはまったく興味がないのですが、テニスは見るのが好きで、この季節常に睡眠不足になります。

この試合、ストレートでナダルの勝利となりました。

ナダルはこれで全仏は97勝2敗となったのではないでしょうか。

全仏でナダルに勝ったのは、ソダーリングとジョコビッチの二人しかいないのです。

今回の試合も見ていて、フェデラーが付け入る隙は残念ながらまったくありませんでした。

それにしても、男子のテニス界、ナダル、フェデラー、ジョコビッチをはじめとす数人の選手がグランドスラムの優勝を独占し、ほとんどの選手はその栄誉の浴することなく終わって(引退して)しまっているのです。

何という残酷なことでしょうか。

「勝者はいくつものパターンがあるが、敗者はひとつのパターンだけである」。こんなこと誰かが言っていましたよね。誰が言ったか思い出せないので私の発言としておきます。

これは、テニスのみならず、投資の世界でも通用することではないでしょうか。

勝者であるバフェット、マンガー、ロジャーズ、ソロス、ボーグルらはそれぞれいろいろなパターンでお金持ちになっています。

一方、敗者である大部分の投資家は、株式に関する勉強を怠り、株式投資を博打と捉え預金に価値を見出し、相場が下落すると株式市場から退出してしまう等々、共通の負けパターンに陥ってしまう。

我々が勝者になれる可能性があるとすれば、敗者である上記の共通項をひとつひとつ克服した上で、最後に自分の個性に合った投資哲学を身につけることではないでしょうか。

Bon Voyage !

 

 

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