こんにちは、チャーリーです。
昨日の日経新聞朝刊にビックカメラが「ダイナミックプライシング」を導入の記事がありました。
家電量販店大手のビックカメラは2020年度末をめどに、需給状況や競合価格などによって価格を柔軟に変える「ダイナミックプライシング」を全店舗で導入する。米アマゾン・ドット・コムなどネット勢に対抗するのが目的だ。価格をデジタル表示する電子卸札を全商品に設置し、店頭価格を本部から一括して変更できるようにする。サービス業で先行したダイナミックプライシングが、大手小売りにも広がってきた。
私は電化製品他を買いにいくのはほぼビックカメラ一本です。ヨドバシカメラもヤマダ電機もほとんど利用しません。
ビックカメラの接客態度、商品品揃え、電話での応対、アフターサービス等々、自分にとっては全てがしっくりと来て、他社の追随を許さないレベルを保っています。
こうした進取の気性に富んだビックカメラが、アマゾンでの対応する新サービス投入です。私はアマゾンに対抗できる大手小売りは米国ではウォルマート、日本ではビックカメラであると見ています。
このビックカメラ、積極的な施策を連打している企業の割には経営者の顔が見えません。きっと現場でのアイディアが経営層に届きやすく、フィードバックしやすい仕組みを構築している優良企業なのだと思います。そんな優良企業の株式が米中貿易戦争の余波で割安です。日本株投資家にとっては「バーゲンセールのチャンス到来」です。
Bon Voyage !
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