こんにちは、チャーリーです。
本日、夕方ファミリー・レストランDで知人と2人で食事をしました。
そこでの対応で感動したことがありましたので報告します。
いつものように、ハンバーグ系の定食を食べて、その後デザートを注文しました。
ある女性スタッフ(高校生か大学生)がデザートを運んできました。
デザートをテーブルに配置してくれた後、こう言ったのです。
「(食べ終わった)食器はお下げします」
ここまでは、多くのスタッフがやれる普通の対応です。
その後でこう言いました。
「他の(片づけきれない)食器は、もう一度伺って片づけます」
そして30秒後くらいに、「本当に」来てくれて、片づけてくれたのです。
これには感動しました。
私はファミレスでは300回くらいこうしたシーンに立ち合いましたが、ほとんどのスタッフは自分の手で持てる重さのお皿を持っていくと、二度と私のテーブルに戻ってくることなく、残りの食べ終わった皿はずーっと残ったままになります。
お客の立場から言えば、食べ終わった皿は全部片づけてもらって、清々とした気持でデザートを食したい。
このようなことは、少しでも想像力を働かせれば誰にでも分かるはずだと思うのです。
ところが大半の店員はこれができない、店長クラスでさえできない。
その場で反射的に食器を片づけて、もうそれで私の仕事はおしまい。
そのあとは、別のテーブルに呼び止められたり、オーダー済の食事を運ぶことに意識が行って、自分が片付けた食器に残りがあり、その残りの食器に囲まれてお客さんが窮屈な感じでデザートを食べているなんて思いには至らない。
こうした経緯があったので、本日の女性スタッフの対応には感動したのです。
当たり前のことを当たり前にできることがどれだけ素晴らしいことか、そして当たり前のことを当たり前にできる人がいかに少ないか。
休日のファミレスでとても良い経験をしました。
Bon Voyage !
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