こんにちは、チャーリーです。本日の日経新聞夕刊記事です。
世界の株式市場で先行きへの不安心理が強まっている。トランプ米政権が中国製品への関税引き上げに踏み切るとの見方から、投資家が高値圏にあった株を売ってリスク減らす動きが広がった。7日の米ニューヨーク市場でダウ工業株30種平均が前日比470ドル超安と大幅続落。前日の欧米株安の流れを引き継ぎ、8日午前の東京株式市場で日経平均株価も一時370円超下げた。
今日は会社でYahoo News等で見ましたが、東京株式市場は大荒れの状況でしたね。連休後に370円安、個別企業の業績とは全く関係ない日中交渉の影響、それがこれだけの株安に作用する、株式投資の怖さを現していると思います。
私の米国12銘柄のポートフォリオも大幅なマイナスを出しています。中でもアルトリア・グループとIBMが全体の足を大きく引っ張っています。IBMの決算、今回(も)悪かったようですね。売上の伸びが期待されたコグニティブ分野も足踏み、永遠の不発弾は眠りに就いたままのようです。
私は先月、自分の投資ルールを破って10万円の株式買い付けを2回行いました(原則は月1回10万円投資)。ゆえに今月はいったん投資はお休みする見込みでしたが、企業の業績とは関係のないマクロな動き(米中貿易摩擦の激化)に絡む株安を「バーゲンセールの機会」とみて、今月10万円の投資を近日中に行う予定。買い付け対象は保有時価総額が最低価格のウェールズ・ファーゴの予定です。
Bon Voyage !
マンガーは買い出勤するための好機を待ちながら、1000万ドルの現金残高を維持することを推奨しています。今回の米中貿易摩擦はその「好機」と言えるでしょう。
マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉 富の追求、ビジネス、処世について ( )
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