長期投資家として成功するにはあらゆる学問分野からの知見が必要?

こんにちは、チャーリーです。

私がよく読んでいるチャーリー・マンガー「マンガーの投資術」に下記の記述があります。

精神的に大人になるだけの分別があるなら、自分より頭の良い人日とにもはるかに勝ることができる。二つや三つでなく、あらゆる学問分野から重要な知見を引き出すことによって。圧倒的優位にたてる。

この記述の以下の部分にマンガーが修めた学問の内容が列記されています。

・チャールズ・ダーウィンの進化論

・その進化論についてのスティーヴン・ジェイ・グールドの考察

・アルベルト・アインシュタインの統一場理論

・ウォルター・バジョットが1873年に執筆した中央銀行に関する論文

・アイザック・ニュートンとゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツが発明した    微分積分法

(以下略)

読んでいるうちにだんだん眩暈がしてきました。投資家が読む本の範疇をはるかに超えた学問の数々。マンガーはこれらを相当なレベルまで理解し、必要とあらば他人に対しわかりやすく説明できることができると思います。私は上記の5つの分野のどれについても知識がありません。またどれか一つを勉強しようとしても相当な月日をかけて取り組まなければマスターできない内容と想像しました。自分のレベルの上を見ることは向上心を掻き立てるために必要なことと思いますが、私はまず下記の書籍を勉強することで教養の基礎を固めていきたいと考えます。

 

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

  • 作者: デイヴィッド・S・キダー,ノア・D・オッペンハイム,小林朋則
  • 出版社/メーカー: 文響社
  • 発売日: 2018/04/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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