こんにちは、チャーリーです。
最近、いろいろな投資系ブログを読んでいると、よく扱われている話題が上記です。
アメリカ株に長期投資する際、読書をすることによって、投資する銘柄や数量などに影響が出るのか。
S&P500ETFに投資をしている限りは読書をしていようが、していまいが投資する内容は変わらないでしょう。
個別株でも与えられた複数の銘柄をドルコスト法で買い増ししていくのであれば、個別企業の有価証券報告書を読んでいようがいまいが、やはり一緒ということになるでしょう。
それでは、長期投資をするに当たって読書は暇つぶしの道楽にすぎないのでしょうか。答えはYESでもありNOでもあります。
確かに長期で株式を買い増ししていくのは何のスキルもいらないのでそのための勉強は「無意味」です。しかし、長期投資というものが世の中の仕組みを教えてくれる教材と考えるのであれば、ものの見方が変わってくるような気がします。長期投資のインカムゲイン、キャピタルゲインという果実を受けとりながら、経済、金融、経営などがどのように動いていくのかの視野が高まる。これは素晴らしいことではないでしょうか。
この本を精読することで得られる株式投資の仕組みの理解は自分にとっての一生ものの財産になります

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