こんばんわ、チャーリーです。
米国株投資を始めて約3年が経ちましたが、その間にいろいろな本を読んだり、株式の山や谷を経験して、自分で学んだことを以下忘備メモをして記載しておきます。
米国株の長期投資をするにあたり、暴落時に狼狽売りをして、市場から退出してしまうことが一番まずいやり方と言われています。
では、暴落時に市場から撤退せず、買い増しをする「胆力」はどのようにつければいいのか。
1.少ない持ち株で株価の高低を体験しておく
私は楽天証券で初めて買付したのはIBMの一株だった。一株は極端かもしれないけれど、少数所有のIBM株が120ドルから180ドルまで上がり、これがまた再び下がっている様をストーリーとして体験しておけば、高額の株式を持つようになっても焦ることなく「山も谷もあるのが株式投資」と達観できる。
2.米国長期投資の歴史を知っておく
ジェレミー・シーゲル博士の書籍に出てくる例のグラフ。株価、債券、現金、ゴールド等をある時点で投資をして20年経った時点でどのような結果になったかはご存知の通り。こうした歴史的な事実を知っていれば、紆余曲折はあろうとも最後に勝てるという信念を醸成できる。
3.イザ鎌倉に備えて日々の勉強を欠かさない
米国株長期投資は基本は退屈なものだ。野球では見送り三振はやってはいけないことだろうが、投資では見送り三振は全然OK。毎日書籍や雑誌、マクロ経済からミクロ経済まで勉強し続ける。365日のうち、投資の決断をして実行する日は僅か4、5日だろう。日々の勉強の積み重ねが、「この暴落時が買い時だ」と買いを発動できる「直観」を閃かせてくれる。
この3年間、米国投資を行ってきて、紆余曲折がありましたが、上記のような経験や知識を持つことができたからこそ、狼狽売りなどを避けられたシーンがありました。もちろんまだまだ経験が少ないと思うので、日々読書を主体に学習を進めていきたいと考えます。
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