【悲報】米エヌビディア、売上高予想19%下げ

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 こんにちは、チャーリーです。日経新聞朝刊(19/1/29)によると

米半導体大手のエヌビディアは28日、2018年⒒月~19年1月の売上高が従来予想より約19%低い22億ドル(約2407億円)前後にとどまる見込みだと発表した。中国経済の減速で同国でのゲーム用GPU(画像処理半導体)の販売が予想を下回り、データセンター向け製品も各国で買い控えが起きた。人工知能(AI)関連需要で成長を続けてきた同社だが、停滞が色濃くなっている。 

エヌビディアは仮想通貨バブルの崩壊で過剰になった採掘(マイニング)用GPUの流通在庫を圧縮するため出荷制限をしていて、もともと11~1月期は減収を見込んでいたそうですが、これに加えて中国市場の景気後退、データセンター向け製品の買い控え等が重なり一挙に業績、株価とも軟調の状態となりました。

以前のブログにも書いたことですが、私はAIを活用した自動運転の技術については、その用途に疑問を持っており、また技術そのものについても理解の範疇外にあります。

チャーリーマンガーは、投資の世界には「能力の輪」というものが存在し、輪の外側には自分が理解していないので評価できない企業が位置していて、それを意識して投資を回避したり、その企業を理解して輪の内側入れられるまで待つことが必要と言っています。

エヌビディアはそういう意味では、私の能力の遥か外側へ位置しており、投資判断は見送りということになります。華やかでカッコいいIT企業が投資対象としては適切でないのはこの事例でもよくわかります。

 

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