NY株大幅続落の中で考えること

こんにちは、チャーリーです。

24日の米国株式市場でダウ工業株30種平均が4営業日続落。終値は前週末比653ドル17セント(2.9%)安の21,792ドル20セントと、2017年9月以来、約1年3ヵ月ぶりの安値をつけた。米政府機関の一部閉鎖など政治リスクが嫌気された。(日経夕刊2018/12/25)

米国株下落の勢いが止まりません。米国株だけでなく、日本株も中国株も連動して安値に向かっています。トランプ大統領が利上げを進める米連邦準備理事会(FRB)への批判を強めたことや、米政府期間の一部閉鎖などの悪材料が重なり、投資家心理の悪化に拍車をかけています。企業実績が悪いわけでもないのに、ブラックマンデーを思わせるような不気味な下落ぶりは謎としか言いようがありません。

こうした情勢のなかで、株を売るのが是か、買うのが是か。最近チャーリー・マンガーの下記のコメントに惹きつけられました。

私たちは、何十年にもわたって気に入った株が下がれば買い足してきました。もちろん、何かが起こって自分が間違ったことに気づけば、売ります。しかし、判断が正しいと自信が持てれば、割安なときを利用して買い増していきます。(チャーリー・マンガー 2002年のウェスコ株主総会)

年末から新年にかけて、株式投入の余裕資金が若干出来るので、株安をチャンスととらえ、ディフェンシブ株の購入を進めていきます。  

 

完全なる投資家の頭の中──マンガーとバフェットの議事録 (ウィザードブックシリーズ)

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