【読んでます】1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

 

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

  • 作者: デイヴィッド・S・キダー,ノア・D・オッペンハイム,小林朋則
  • 出版社/メーカー: 文響社
  • 発売日: 2018/04/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こんにちは。チャーリーです。

マンガーの「完全なる投資家の頭の中」を読んでいたら、下記の記述を見つけました。

人生で出会ったさまざまな分野の人たちのなかで、あまり本を読まないのに賢いという人に出会ったことがありません。ひとりもです。ウォーレンも私も驚くほどたくさんの本を読んでいます。(2004年のバークシャー株主総会)

読書を通じて、生涯、自己学習を続けてください。好奇心を育て、毎日少しずつ賢くなるために努力するのです。(2005年の「プア・チャーリーズ・アルマナック」)

チャーリー・マンガーのような、マーケットを上回るパフォーマンスを実現できる投資家になるには、「基本的な智慧(経済学、ビジネス、心理学、倫理学、経営学などにかかわる一連の学際的なメンタルモデル)」を構築することが不可欠とのことです。

私もそれを見習おうと思い、上記の「世界の教養365」を購入しました。最近、大型書店では平積みになっていることが多いので皆さんも目にしたことがあるかと思います。NYタイムズのベストセラーになりシリーズ累計100万部を超えたとのこと。この本には、毎日一ページずつ知性を鍛え、頭脳を刺激し、教養を高めるための読み物が一年分収納されています。7分野の内容が曜日ごとに配置され、毎日違う分野に触れることで視野の高いものの見方が身につくようになっています。曜日ごとの概要は以下です。

月曜日:歴史、火曜日:文学、水曜日:視覚芸術、木曜日:科学、金曜日:音楽、土曜日:哲学、日曜日:宗教

私がこの本を読みはじめたのは今年の2月頃からで、読んだページにはタイトルに黄色いマーカーを引いています。読み始めて気づいたのは、曜日ごとに進み方がまちまちになってきたことで、土曜日と日曜日は順調に読み進められているのですが、遅いのは火曜日と木曜日です。火曜、木曜は仕事の疲れが出て、そのまま寝てしまったり、忘れてしまうことが多いようです。でもあまり気にせずマイペースで進めていきます。

こうした「教養的読書」というのはインプットのみの自己満足に終わりがちですが、投資の総合的判断を高めるために読むという目的ができるとわくわく感が増してきて、読書に集中できるようになりました。

 

www.dear-charie.com

 

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